名 前:モナ(カ) |
遊びに来ていたyちゃんが、テレビに映ったきじとらの子猫の画像を指差し言った。「今病院に犬に噛まれた子猫がいてこのコと同じ柄なの。尿道を切断されてお腹からおしっこが出る様に手術したんだけど。おねーちゃんの家で昔飼っていた猫にそっくりでしょう。だから、おねーちゃんに飼ってもらおうってことになってね。」yちゃんは、ゴマの掛かり付けの動物病院でAHTをしている。「……家で飼っていたミ−コは、白っぽい三毛だけど。…メス?ならいいけど、…見てから考えさせて…。」その後、病院に見に行き姉と検討して飼う事にした。自力で排泄出来なければ病院の猫になる運命だったので、本当に我が家に来るのか?と思っていた。K先生も本当に貰ってくれるのか?と思っていたらしい。病院では「もなか」と呼ばれていた。家の猫になった時「か」を取って「もな」になった。怪我が回復して我が家に来たのは9月24日。連れて来るまで姉以外は内緒だった。実は母親は、自称『猫嫌い』なのだ。 ※モナの写真 にマウスを重ねるとミーコが見られます。 |
母親は猫を見るなり顔を背けて「猫はいらない」と言っている。その時、父がこれはいい猫だとアメショと勘違いした。「かわいいな。」父は猫好きだったらしい。母親も猫に関心をしめしだした。 |
お腹からオシッコが出るので3週間ごとに毛ぞリをする。毎日蒸しタオルで拭くのが日課。犬に噛まれた時右足を骨折していたので、柵を飛び越える事が出来ない。その時の歯形のハゲも残ってしまった。小さい時はエリザベスカラ−が体の一部と化していたらしい。今も入院した時悪戯防止に大きいカラーを付けられている。 |
病院育ちのせいか人見知りもせず。人懐っこい。友人の犬が来ても平気なのだ。これからもこのままでいてほしい。 |